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説明 トイレの水が茶色や赤色、黄色などに変色している原因がわからなくて困っていませんか?トイレの水がいつもとは違う色になっていると、何が起こっているのかと不安になりますよね。また、便器内に汚れがたまっていると思って掃除をしてみても汚れが落ちなくて、どうしたらいいかわからないという人もいるかと思います。そこで今回は、トイレの水が変色する原因と対処方法についてご紹介したいと思います。
「あれ?トイレの水が茶色になってる・・・なにかつまってるのかな?」
トイレを使った後に、水が茶色になって不安になっていませんか?
便器にたまっている水が、茶色や赤色、黄色になっているとどこかの汚れが水に溶けていると思いますよね。
「でも、掃除しているのに全然水がきれいにならない・・」
汚れが残っていると思って掃除をしても、水の色がきれいにならない場合は汚れ以外の原因が考えられます。
今回は、はじめてトイレの水の色が変色して困っている方に向けてトイレの水の色が変色する原因や対処方法についてご紹介したいと思います。

中古物件や築年数の古い住宅では、水を流すと急に茶色や赤色、褐色の水が出ることがあります。
これは、水道管の中に長年蓄積した鉄さびが水に溶けて流れだしたことが原因です。
人によって色の感じ方は異なりますが、「鉄さび」が原因の場合は茶色、赤色、褐色の水がでてきます。

鉄さびは築年数の古い住宅だと、鉄さびが急にでてくることがあります。
しかし、それほど古くない住宅で一時的に鉄さびがでてくることもあります。
例えば、「水道管工事」を近くでやったあとなどは、しばらく水道管から茶色や赤色の鉄さびを含んだ水がでてくることがあります。
ただし、これは一時的なことなのでしばらく水を流し続けることで水の色は元に戻ります。

建物が新しい場合は、さびにくい素材の配管が使われています。
しかし、古い住宅の場合は昔ながらの鉄製の配管が使われていることもあり、鉄さびが起きやすく水の色が変わるといったトラブルが起こります。
そのため、古い住宅で水の色が頻繁に変わるといった場合は配管の交換をしたほうがいいかもしれません。

配管は、トイレだけでなく洗面所やお風呂場、キッチンの蛇口にも繋がっています。
しかし、他の場所ではなんともないのにトイレの水だけが変色するという場合は配管ではなく「トイレタンク内の鉄さび」が原因の可能性があります。
トイレタンク内の部品は、樹脂製やゴム製のものが多くさびが発生しにくくなっています。
しかし、部品によっては鉄製のものがあったり、水道水に含まれる鉄がタンク内に残ってさびが発生している可能性もあります。
他の蛇口からはきれいな水がでているのに、トイレだけ水の色がおかしいという場合はタンク内にさびが発生していないかチェックしてみましょう。
トイレの水が黄色い場合は、尿石ができて水に溶け出している可能性があります。
便器の排水口の裏側に尿石ができている場合は、ブラシなどでは掃除がしづらく、通常のアルカリ性洗剤では尿石を溶かすことはできません。
便器内の尿石落としの方法については、下記の記事にやり方などをまとめていますのでトイレの水が黄色い場合は試してみてください。

トイレの水が茶色くなる原因は、「鉄さび」と紹介しましたが今度は対策についてご紹介したいと思います。
主な対策としては、「配管を交換する」と「配管を洗浄する」といった対策があります。
築年数の古い住宅では、水道管に鉄製の素材を使っていることがあります。そのため、最近建てられた住宅などに比べると鉄さびが起こりやすくなっています。
鉄製の素材の水道管であっても、配管洗浄をすれば配管をきれいな状態に戻すことはできます。
しかし、他の住宅よりも配管がさびやすいので、数年したらまた配管洗浄を行うことになります。
そのため、築年数の古い住宅で鉄さびが起こった場合は今後の予防策として配管洗浄ではなく配管交換をするといったことも検討した方がいいでしょう。
昔は、水道管といえば鉄製、給湯管は銅製が使われていましたが、現在はほとんど使われていません。
現在の主流は、樹脂製やポリエチレン製のさびにくい素材が使われています。
築年数の古い住宅を購入してリフォームする際も、樹脂製やポリエチレン製のさびにくい素材の配管に交換されているので、鉄製・銅製の水道管は年々減少しています。
リフォームを検討されている方は、配管の交換も検討されてみてはいかがでしょううか。
比較的新しい住宅であれば、配管も樹脂製やポリエチレン製の配管が使われています。
樹脂製やポリエチレン製の配管であれば、鉄製のものに比べてさびにくいですが、それでも鉄さびが発生してしまうことがあります。
これは、水道に含まれる鉄やミネラルなどが水道管内で蓄積したあとに水道管内で酸化してさびが発生するためです。
この場合は配管を交換してもいいのですが、交換工事でお金がかかるため、通常は配管洗浄で対応されるのが一般的です。
とくに、配管工事がおおがかりになるマンションなどの集合住宅の場合は、配管交換ではなく配管洗浄で対策しています。
また、マンションの場合は、住宅1戸ずつではなくまとめて配管洗浄を行うこともあります。
マンションに住んでいて、水の色が変色したという場合は水道業者ではなく、マンションの管理会社などに連絡をして相談してみましょう。
鉄さびなどではなく、たんなるトイレタンク内の汚れが原因だった場合は自分で掃除して対策します。
「トイレタンクって、どうやって掃除したらいいの?漂白剤を入れて着け置きしても大丈夫?」
タンク内の掃除をする際に、酸性や強力なアルカリ性の洗剤を使うとフロートバルブなどの部品の劣化に繋がります。
そのため、トイレタンクの中を掃除する際は、トイレ用の中性洗剤を使うようにしましょう。
部品を取り外し、中性洗剤とスポンジなどを使って磨いて掃除をすればたいていの汚れはきれいにできます。
また、掃除後に重曹などを使えばきれいな状態を長持ちさせることができます。
トイレタンク内の掃除方法については、下記のページにまとめていますのでチェックしてみてください。
今回は、トイレの水が茶色い原因と対処方法についてご紹介しましたが、最後に要点をまとめておきたいと思います。
トイレの水が茶色、赤色、褐色になる場合は、主に水道管やタンク内の鉄さびが原因です。
また、水が黄色くなる場合は便器内にたまった尿石が水にとけだしたことが原因と考えられます。
尿石は酸性洗剤などを使って掃除することで、汚れを落とすことができます。また、トイレタンク内のサビについても自分で掃除をして落とすことができます。
水道管内の鉄さびについては、配管洗浄で配管内をきれいに洗浄する方法をとるのが費用もやすく済むのでよく使われています。
ただし、築年数の古い家で現在はほとんど使われていない鉄製や銅製の配管を使っているという場合は樹脂製やポリエチレン製の配管に交換することがあります。
もしも、トイレの水が茶色や赤色、褐色になった場合は、あなたの家の配管が鉄製や銅製でないか確認して必要であれば配管洗浄や配管交換などを検討してみるといいでしょう。
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