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説明 見た目がおしゃれな上げ下げ窓。最近は日本でも上げ下げ窓を取り付けられる方がいらっしゃいます。そこで今回は、人気の上げ下げ窓についてメリットやデメリットなどをご紹介したいと思います
上げ下げ窓とは、上下に2枚の窓ガラスがあり、名前通りこの窓ガラスを上下に上げ下げして開閉を行う窓のことです。一般的な引き違い窓を縦にしたような、構造をしています。
見た目がおしゃれであること、欧米の寒冷地でも使われている気密性が高い窓ということで最近は日本でも上げ下げ窓を取り付けられる方もいらっしゃいます。そこで今回は、人気の上げ下げ窓についてメリットやデメリットなどをご紹介したいと思います。

上げ下げ窓は、上下に2枚の窓ガラスが取り付けられた窓です。しかし、その窓の開閉の仕方や構造によって複数の種類があります。まず、窓の構造によって分けると、上げ下げ窓は3種類に分けることができます。
構造以外にも、窓の開閉の仕方(止め方)によっても、主に2つの種類に分けることができます。
バランサーとは、上げ下げ窓の左右両側に内蔵されている部品のことです。ワイヤー式のもの(ワイヤーバランサー)と、スパイラル状(らせん状)の金具とバネを組み合わせたもの(スパイラルバランサー)があります。
実は、バランサーは消耗品のため定期的に修理や交換などのメンテナンスをする必要があります。バランサーの寿命はメーカーや製品によってことなりますが、おおよそ8~10年ほどと言われています。頻繁に開閉するなどの使用方法、家の立地環境、使用場所によって劣化の速度は変わるため目安として覚えておいてください。
お急ぎであれば生活救急車では、現地調査無料!作業をしなければ費用は一切必要ございませんので、お気軽に連絡してください。

上げ下げ窓の種類についてご紹介いたしましたが、今度は上げ下げ窓のメリットとデメリットについてご紹介したいと思います。種類別のメリットとデメリットもありますが、まずは共通のメリット・デメリットについてご紹介いたします。
上げ下げ窓共通のメリットとデメリットを、それぞれご紹介いたします。
上げ下げ窓のよく知られている1つ目のメリットといえば、『気密性が高い』です。引き違い窓を縦にしたような構造をしていますが、実際は構造上で大きな違いがあります。
その違いの一つが、「戸車がついていない」です。引き違い窓の場合は横に引いて開けるために窓枠の下に戸車がついていますが、上げ下げ窓の場合は上下にスライドして開け閉めするため戸車はついていません。戸車がついていると、その戸車の高さの分窓枠の下側に隙間が空いてしまいます。しかし、上げ下げ窓は戸車がついていないので引き違い窓のように隙間ができず、高い気密性を保つことができます。
2つ目のメリットは、『通風性が高い』です。これは、上下両方の窓を開閉できる「両上げ下げ窓(ダブルハング窓)」と「スリット上げ下げ窓(バランス上下窓)」の特徴です。窓は1ヶ所だけを開けるよりも、風の入り口と風の出口の2ヶ所を開けるほうが通風性が高くなります。
しかし、窓が複数取り付けられない場所などでは、風の入り口と出口を確保することは難しくなります。そういった場所では、「両上げ下げ窓(ダブルハング窓)」と「スリット上げ下げ窓(バランス上下窓)」のように1つの窓で2ヶ所の開口部が確保できる窓があると、通風性が高くなり効率よく換気をすることができます。
3つ目のメリットは、『見た目がおしゃれ』だということです。「おしゃれ」という単語だけを抜き出すと何を言っているのかと思う人もいるでしょう。しかし、おしゃれな窓でありながら、通風性や気密性が高いということは大きなメリットでしょう。
1つ目のデメリットは、一般的な引き違い窓と比べると『金額が高い』ことです。引き違い窓に慣れていて、上げ下げ窓のデザインなどに惹かれていない人にとってはあまり魅力がないと感じられます。
2つ目のデメリットは、『縦すべり出し窓ほど風通しはよくない』です。上下に開口部ができる上げ下げ窓は風通しはいいのですが、縦すべり出し窓と比べると少し劣ります。
また、製品によってことなりますが、縦すべり出し窓と上げ下げ窓の価格はそれほど変わらないので機能性を重視する場合は縦すべり出し窓、デザインを重視する場合は上げ下げ窓と重視するものをハッキリさせた方がいいでしょう。
3つ目のデメリットは、『掃除がしづらい』です。毎日使う窓には、雨の後や砂埃などの汚れがつきます。そのため、ほとんどの人は拭き掃除などをして綺麗に保っているかと思います。
しかし、上げ下げ窓の場合は内側の窓ガラスを簡単に拭くことができますが、外側の窓ガラスに関しては簡単に掃除ができないようになっています。体を窓から乗り出しても片面しか磨くことができないので、家の外から雑巾や伸びるモップなどを使って掃除をすることになります。
デザイン性を重視されている方は、通りに面した場所に上げ下げ窓を使われるかと思いますので、定期的に家の外から拭き掃除をすることになるでしょう。
ここまでで、上げ下げ窓共通のメリットとデメリットをご紹介いたしました。次からは、種類・タイプ別のメリットとデメリットをご紹介したいと思います。
上下の窓2つとも任意で上げ下げできるのが、両上げ下げ窓(ダブルハング窓)です。上下両方とも開けることができるので、風の入り口と出口を作ることができ、換気効率を上げられるメリットがあります。また、自分の好きな位置で窓を固定することができるので、細かい風量の調整も可能です。
デメリットとしては、片上げ下げ窓に比べると両方の窓枠が動くため、気密性が少し落ちるということです。
上下の窓2つのうち、下側だけを開閉することができるタイプの窓です。両上げ下げ窓やスリット上げ下げ窓に比べると、比較的安価で窓が片方固定されているので少し気密性が高いというメリットがあります。
デメリットとしては、他の2面窓が動くものに比べると換気効率が悪いということです。取り付けの際は、他の窓の配置なども考慮するといいでしょう。
上下片方の窓を動かすと、もう片方も連動して一緒に動くのがスリット上げ下げ窓(バランス上下窓)です。両上げ下げ窓と同じように、窓の上下を開けることができるので、換気効率が高いのが特徴です。また、片方の窓の操作で両方とも開けることができる利便性の高さもメリットです。
デメリットとしては、片上げ下げ窓(シングルハング窓)と比べると気密性が少し劣ることと、両上げ下げ窓(ダブルハング窓)と片上げ下げ窓(シングルハング窓)と比べると価格が高いことがデメリットといえるでしょう。
窓枠の下側に取り付けられているレバーを握って、開閉する上げ下げ窓の場合。バランサータイプのように定期的なネジ締めなどの手間がかからないというメリットがあります。しかし、自分の好きな位置で窓を止められないというデメリットがあります。
バランサータイプのメリットは、自分の好きな位置で窓を止められるという点です。そして、デメリットはバランサーの調整を定期的にしなければならないことです。バランサーの調整ができていないと、開けた窓が自然に落ちてくるというトラブルが起こります。

上げ下げ窓をいつも通り使っていると、急に開閉が重くなったり、勝手に窓が落ちてきたり、きちんと閉まらなくなるといったトラブルが起こることがあります。これらは、部品の故障が原因の場合もありますが、『自分で調整することで直る可能性がある』トラブルでもあります。
よくあるトラブルですので、簡単にできる修理方法をご紹介いたします。
上げ下げ窓が下記のような状態の場合、バランサーを調整することで不具合が解消することがあります。
上記のような場合、バランサーの調整ネジを締める/緩めるといった操作をすると動きがスムーズになります。ただし、メーカーによっては自分で調整せずに業者手配を勧める会社があります。また、調整方法は製品によって異なるので説明書や公式ホームページを参考にするといいでしょう。
YKKap:『上げ下げ窓についてのお願い』
LIXIL:『複層ガラス用の上げ下げ窓の開閉が重いのですが。』
バランサーのワイヤーが切れてしまった場合は、メーカーサポートもしくは取り付けを行った業者に連絡をしましょう。ワイヤーが入っている部品の交換対応になる可能性があります。急に窓が落ちてきてガラスが割れたり、指や首を挟む事故に繋がる可能性もあるので、定期的にメンテナンスをすることをオススメいたします。

上げ下げ窓の種類によっては、室内側の窓枠上部にロック(シフター)がついているものがあります。上げ下げ窓を掃除するときは、このロックを解除することで窓を内側に倒して掃除がしやすい常態にすることも可能です。
これも、メーカーや製品によって操作方法が違うので、購入時にもらった説明書や公式サイトの情報を確認するようにしましょう。
YKKap:『上げ下げ窓-窓の外を掃除する』
LIXIL:『ガラスの清掃の仕方を知りたい』
上げ下げ窓の内側の窓については、ロック(シフター)を外すことで掃除がしやすくなります。しかし、外側に面した窓ガラスがどうしても掃除しづらいということがあります。
そういった場合は、家の外から伸びるモップなどを使って掃除をするのがおすすめです。ガラス掃除に使える伸びるモップやガラススクラッパーなどは、ネットショップで4,000円前後から売られています。大掃除などで、はしごを使って雑巾で拭く人などもいますが、転落事故などに繋がるので、道具を使って安全な場所から掃除することをおすすめいたします。

家を建てたばかりの頃は、モデルルームのように、上げ下げ窓に網戸を取り付けていない家は多いかと思います。しかし、最初の夏を経験すると、網戸が必要だと考えられて虫除け対策として網戸の取り付けをされるかと思います。
しかし、上げ下げ窓にどんな網戸が取り付けられるのか分からなくて迷う方もいらっしゃいます。そこで、上げ下げ窓に取り付けることができる網戸の種類についてご紹介しておきたいと思います。
特別な理由がなければ、大体の人は上げ下げ窓と同じメーカーの外側に固定するタイプの網戸を取り付けられるかと思います。固定されていることで、窓の外に顔を出せない、室内からの景色が悪くなるといった使いづらさがあります。
ただし、網戸の掃除をするときは室内から簡単に取り外せるようになっているものが多いので、お手入れが楽というメリットがあります。また、他のアコーディオン・横引ロール・ロールアップ網戸のように『虫の巻き込み事故』が起こらないというのも虫嫌いの人にとっては重要なポイントかと思います。
窓以外にも勝手口などでも見かけるのが、アコーディオン式の網戸です。プリーツ網戸などとも呼ばれています。横に引くことで、網戸を折りたためるようになっています。網戸を使うときは、横に開くだけの網戸です。
コンパクトに収納できる一方で、耐久性が低く、隙間から虫などが入ってきやすいというデメリットがあります。
横に引いて開け閉めするタイプの網戸です。アコーディオンと同じ動きをしますが、サランラップやトイレットペーパーのように網戸が『ロール式』になっているので折り目などがなく、虫の防除力が上がっています。
虫の防除力が高い一方で、窓の開閉時は網戸を全開にする必要があったり、ボックスを取り付けなければならない場合は邪魔になるといったデメリットがあります。また、虫がいることに気づかずに網戸を閉めようとすると巻き込んで虫がつぶれるという大惨事に繋がります。カメムシなどに気づかなかった場合は、後始末が大変です。
横引ロール式の網戸の縦版の網戸です。横引ロール式の網戸と同じように虫の防除力が高いメリットがありますが、ボックスを窓上部に取り付けるので景観が悪くなるといったデメリットや、虫の巻き込み事故が起こったりします。

もし、上げ下げ窓のガラス割れや断熱・遮熱ガラス、型板ガラスへの交換を検討されているのであれば、生活救急車にお見積りのお電話をください。有料道路を通らなければならない場合(橋や通行料のいる道)は有料ですが、それ以外は出張・見積り料無料でご対応しております。
お電話やメールでは、受付のみさせていただき、見積りは現地でガラスと窓を確認させていただいてお出しさせていただいております。企業さまであっても、個人さまであっても、この対応に変わりはありません。
しかし、事前に価格帯を知っておきたいという方もいらっしゃるかと思います。
>>>関連記事:家の窓ガラス割れた!修理・交換・割れ替え費用いくら?処置方法
上記のように、ガラスの種類だけでなく、サイズや厚みだけでも値段が大きく変わってきます。現場見積りは無料ですので、お気軽にお電話ください。
今回は、おしゃれで気密性・通風性が高い上げ下げ窓についてご紹介いたしましたが、いかがでしたでしょうか。上げ下げ窓は、構造や開閉の仕方によって複数の種類に分けられて、メリットやデメリットが複数ある窓です。
上げ下げ窓を自宅に取り付けられる場合は、どのタイプの窓にするのか、他の窓との位置や組み合わせの相性はいいかなどを取り付け業者と一緒によく吟味されることをオススメいたします。また、もしガラスが割れてしまったなどのトラブルでお困りでしたら、出張見積り無料の生活救急車にお気軽にお電話ください。
上げ下げ窓にも色々種類があるのがわかった。