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説明 ガス瞬間湯沸かし器の赤いランプの意味をご存知ですか?あまり気にしたことがない人もいるかもしれませんが、ランプの点灯・点滅は湯沸かし器にとって重要なサインとなります。そこで今回は、ガス瞬間湯沸かし器の赤いランプの意味と対処法についてご紹介いたします。
ガス瞬間湯沸かし器の赤いランプが何を意味しているかご存知でしょうか?
湯沸かし器の赤いランプが点くと、お湯が出なくなるなどの症状が現れます。場合によっては、しばらく放置しているとランプが消え、お湯も出るようになることがあるため、あまり気にしていないという人もいるかもしれません。
しかし、ランプの点灯・点滅は湯沸かし器にとって重要なサインとなるので、意味を知っておくことは非常に大切です。
そこで今回は、ガス瞬間湯沸かし器の赤いランプが点灯・点滅する意味と対処法についてご紹介いたします。
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ガス瞬間湯沸かし器のランプは、給湯器の状態を知らせるための部品です。多くの場合、給湯器本体の下部に取り付けられています。
普段は点灯しない状態ですが、機器の状態に異変があったときは、ランプの色や点き方で機器の状態を通知します。
ランプの色は、赤、緑、黄色(オレンジ)などで、メーカーによって異なります。ランプの付き方は、「点灯(点いたまま)」か「点滅(点いたり消えたりする)」の2種類があります。

赤いランプの点灯は、給湯器に搭載されている「不完全燃焼防止装置」が作動している状態であることを示しています(機種によってはブザーが鳴る場合もあります)。
この状態では、一時的に湯沸かし器の使用をストップさせています。
しかし、湯沸かしには触らずに、不完全燃焼の原因になるものを取り除けば、ランプが消えて再び使えるようになる可能性があります。
赤いランプが点灯しているときは、まず換気を行いましょう。
窓を開ける、換気扇を回すなどで空気を入れ替えて、湯沸かし器が酸素を充分に取り入れられる状態にします。
また、給排気口がタオルなどでふさがっていないかも確認しましょう。給排気口の近くに置いてあるものはすべてどかして、空気が循環できるようにしておきます。
湯沸かし器の赤いランプが点灯したときにしてはいけないことは、「点火スイッチを何度も押し直す」ことです。
不完全燃焼防止装置が作動しているときは、湯沸かし器が不完全燃焼を起こしている可能性があります。
この状態で点火しようとすると、一酸化炭素が発生して重大な事故が起こるおそれがあるため、赤いランプが点灯したときは、湯沸かし器には触れずに換気などの対処を行いましょう。

赤いランプの点滅は、不完全燃焼防止装置が一定回数以上連続して作動したときに起こります。
たとえば、赤いランプが点灯していることでスイッチが点かないことに気づかず、何度かスイッチを押して湯沸かし器を動かそうとするとランプが点滅します(機種によってはブザーが鳴る場合もあります)。
これは「インターロック(機能)」と呼ばれ、給湯器の安全装置が作動している状態です。この場合は湯沸かし器にロックがかかっているため、機器を使用することができません。
赤いランプが点滅したときは、点灯と同様に不完全燃焼の疑いがあります。すぐに湯沸かし器の使用を中止し、しばらく換気を行いましょう。
また、赤いランプが点滅したときは安全装置が作動しロックがかかりますが、ロックを自力で直す方法はありません。
湯沸かし器のメーカーに連絡をして、安全装置の解除を依頼しましょう。また、湯沸かし器の状態によっては交換対応となる可能性もあります。
修理費用はメーカーに依頼した場合、約5,000円~6,000円程度が目安です(正確な料金は、メーカーに確認しましょう)。
修理作業(安全装置の解除)にかかる時間は、おおよそ5分~10分程度です。
交換対応の場合は、工事費数万円と交換する湯沸かし器の購入費が必要となります。作業時間は、1~2時間程度は想定しておいたほうがいいでしょう(在庫がなければ、取り寄せで数日かかります)。

リンナイ製の湯沸かし器の場合、赤いランプと緑のランプが交互に点滅することがあります。
この場合も、赤いランプのみの点滅と同様に安全装置が作動している状態となるため、使用を中止してリンナイのお客様センターへ連絡をしましょう。

ノーリツ製の湯沸かし器の場合、不完全燃焼防止装置の作動を「赤いランプの点滅」、インターロック状態を「赤いランプの点灯」で表しています。
そのため、ランプがついていたときの対処法も異なる点に注意しましょう。
ノーリツ製の湯沸かし器では、点滅しているときはまだロックがかかっていないので、換気などの復旧作業を行います。
反対に、点灯しているときはインターロックがかかっているため、換気などをした後はノーリツのコンタクトセンターや販売店に連絡をしましょう。

パロマの湯沸かし器では、不完全燃焼防止装置の作動、インターロック、どちらの場合でも「黄色いランプの点滅」で通知します。
ランプの状態だけではわかりにくいですが、点滅と同時に「安全装置が作動しました」など、音声でもエラーの内容を伝えてくれます。
パロマの湯沸かし器のランプがついたときは「どんな音声が流れているか」についても確認しましょう。

ちなみに、緑色のランプが点いている場合は、赤色のときのような異常を知らせる内容ではありません。
緑のランプが点灯しているときは、電池交換のサインとなるので、電池を新しいものに取り替えましょう。
緑のランプが点滅しているときは、点検の実施時期を知らせています。湯沸かし器を安全に使用するために、メーカーへ連絡して点検を行いましょう。
※ランプの通知内容は、お使いの湯沸かし器の種類によって異なります。詳しい内容は、湯沸かし器の取扱説明書を確認しましょう。

ガス瞬間湯沸かし器の赤いランプは、不完全燃焼の疑いがあるときに点灯・点滅します。
湯沸かし器にインターロックがかかってしまった場合は業者を呼ばないと復旧できないので、なるべくエラーを起こさないようにしたいですよね。
そこでここからは、湯沸かし器のランプを点灯・点滅させないように使用する方法についてご紹介いたします。

ガス瞬間湯沸かし器を使用しているときは、常に換気ができる状態にしておきましょう。
湯沸かし器に酸素を充分取り入れることができれば、不完全燃焼の可能性を低減することができます。
ただし、風が強すぎるときに窓を開けていると炎が消えやすくなる、炎の温度が下がるなどで不完全燃焼することがあるため、風が強い時は換気扇を回しましょう。
湯沸かし器の排気がうまくいかないと、不完全燃焼を起こしやすくなります。
給排気口にほこりがたまっていないか、タオルやふきんなど給排気口をふさいでいるものがないか、などをこまめにチェックしましょう。
長時間(瞬間湯沸かし器の場合はおよそ15分以上)給湯し続けると、室内の空気を汚染して不完全燃焼を引き起こすことがあります。
お湯の出しすぎや使いすぎに注意しましょう。
ランプがついていなくても、使用中などに異常や不具合を感じたときは、安全のために点検・メンテナンスを行いましょう。
下記のような症状がみられるときは、使用を中止して給湯器メーカーや修理業者への連絡をおすすめいたします。
今回は、ガス瞬間湯沸かし器の赤いランプが点灯・点滅する意味と対処法についてご紹介させていただきましたが、いかがでしたでしょうか。
ガス瞬間湯沸かし器の赤いランプの点灯・点滅は、湯沸かし器の不完全燃焼防止装置や安全装置が作動したことをお知らせするものです。
メーカーによって細かい内容は異なりますが、いずれも湯沸かし器の異常を知らせるものなので、赤いランプが点いていたときは安全のためにすぐに湯沸かし器の使用を中止し、換気を行いましょう。
頻繁に同様の症状が起こる場合は、湯沸かし器が経年劣化している可能性があります。10年程度使用している湯沸かし器で赤いランプが何度か点くことがある場合は、湯沸かし器の交換も検討してみましょう。
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