さまざまな暮らしのトラブルを自分で解決する方法を紹介。
説明 トイレの水を流すとトイレットペーパーが逆流する、トイレの紙が流れない、便器にトイレットペーパーが残るなどの、トイレットペーパーが逆流するトラブルを修理する方法です。ラバーカップでつまりの原因を押し流す方法、洗浄剤でつまりの原因を溶かす方法、作業する際の注意点などを紹介しています。
トイレットペーパーでのトイレのつまりを解決する手順は、大きく分けて2つです。
1:水位の状況を確認する
2:空気圧でトイレットペーパーを押し流す
【1:水位の状況を確認する】
つまっている状態で、便器の中の水位が下がっているか確認します。
水位が下がっている場合は、バケツに水を汲んで、少し水を足します。
これを繰り返しても、つまりが解決できない場合は、空気圧でトイレットペーパーを押し流します。
【2:空気圧でトイレットペーパーを押し流す】
便器内に水が溜まっている状態で、ラバーカップを排水口に押し当てます。
ラバーカップで空気を送り、つまっているトイレットペーパーを押し流します。
・雑巾
・作業着
・ゴム手袋
・マスク
・バケツ
空気圧式の道具
・ラバーカップ
・真空式パイプクリーナー
・ローポンプ
【1:水位の状況を確認する】
トイレットペーパーは、水に溶けるように作られています。
つまりの原因となっているトイレットペーパーが、少しずつ溶けて、つまりが解消するケースも多くあります。
10分ほど経っても、つまりが自然に解消しない場合、水位を確認しましょう。
水位が下がっている場合は、トイレットペーパーが溶けはじめている可能性があります。
バケツに水を汲み、少しずつ水を足すようにしましょう。
この時、トイレのタンクのレバーを回して、水を一気に流すことは避けましょう。つまりが解消していないうちに、一気に大量の水を流すと、便器から水が溢れてしまいます。
これを繰り返しても、つまりが解消しない場合、または水位が下がらない場合は、空気圧でトイレットペーパーを押し流します。
【2:空気圧でトイレットペーパーを押し流す】
トイレットペーパーを空気圧で押し流す場合は、便器内に水が溜まっている状態で作業を行います。
ラバーカップのゴムの部分が水に浸るくらいの水位が必要です。
その状態で、ラバーカップを便器の排水口に、隙間ができないように、押し当てます。
ラバーカップで空気を送り込み、トイレットペーパーを押し流します。
数回繰り返し、水位が下がったことが確認できたら、バケツに汲んだ水を、便器内に少しずつ流してみます。
便器に水が溜まらずに、スムーズに流れていけば、つまりが解消できたことになります。
作業をする際は、汚水が付着したり、体内に入らないように、ゴム手袋やマスク、作業着や雑巾などの準備が必要です。
空気圧で除去する場合、便器周りに汚水が溢れないように、十分に養生しましょう。
特に、ラバーカップやローポンプを便器内に入れる際に、その体積で、便器内の水位が上がってくることに注意が必要です。
また、十分につまりが解消していないうちに、トイレのタンクレバーを回して、一気に水を流すと、便器から水が溢れてくることがありますので、注視してください。
トイレットペーパーは、水に溶けるように作られています。
一時的に、トイレットペーパーでつまりが発生しても、時間が経つと自然と解消することがあります。
しかし、大量のトイレットペーパーを丸めて流したり、水に溶けないお掃除シートなどを一緒に流すと、溶けきれずに、便器内や排水管に残ることがあります。
時間が経っても、つまりが解消しない場合は、空気圧で押し流すことも選択肢に入れましょう。
ただし、つまりが頻繁に発生する場合は、トイレットペーパーが原因ではなく、排水管や便器、水の量など、他に原因があることがあります。
何度もトイレがつまるときは、専門の水道業者に相談しましょう。
※上記方法で、つまりが必ず解決するとは限りません。つまりの度合いによっては、水道業者に依頼することをお勧めいたします。
空気圧で押し流す方法以外に、薬剤でトイレットペーパーを溶かす方法があります。
ホームセンターなどで販売されている洗浄剤を試してみるのも、選択肢として挙げることができます。
しかし、洗浄剤の種類によっては、臭気や、強い洗浄力で、トラブルになる薬剤もあります。取扱いには十分に注意しましょう。
どうしてもつまりが解消しない場合は、専門の水道業者に、相談することをお勧めいたします。
その際は、つまりの原因や対処した方法などを伝えると、スムーズな作業につながります。
とても参考になりました
ありがとうございます。 やってみます。